「ライブをやっても客が来ない。アルバム作りたくてもレコーディングするお金が無い。借金してアルバムを作ると今度はレコード会社に門前払いされる。もう音楽の世界に居場所は無いかもしれないのに、ロックスターになる夢を諦めきれないまま50代になってしまった。辛い現実に生きる男の姿を描いたドキュメンタリー版『レスラー』だ!『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』はメタルファン向けの音楽ドキュメンタリー映画ではない。夢を諦めきれない男のドラマであり、理想と現実の激しすぎるギャップを笑うコメディであり、長年に渡る友情の物語であり、そして最後に大きな感動が待っている傑作映画だ」
<破壊屋> 「人生は50代から。そんな言葉をかけたくなるようなトロント生まれのあいつら。日本公演とこの映画で火がつけばいいですよね」 根岸洋之(プロデューサー 「リンダ リンダ リンダ」、「神童」、「天然コケッコー」など)
「パワハラされて心身ともにくたびれ切って大好きだった仕事を退職、鬱々と次の仕事を探してたときに薦められて『Anvil!』を見た。それまで一日3〜5社から落とされまくってて、もう好きな仕事じゃなくていいから能力を切り売りしようかな、と思っていた時だった。それから数日して、前職よりグレード高め、ムリめの仕事の求人発見。『Anvil!』を見ていなかったら、どうせムリだから、と見送っていたと思うけど、やっぱ、好きな仕事しなきゃだよな、と思い切って応募。書類、通った。筆記と面接の日が来た。…正直、落ちたと思った。でも、翌日合格の電話。『好き』をあきらめなくて良かった」 Chevre/校正者 「夢は叶える事よりも、追い続ける事が大切なんだ。 年を取り、したり顔してもっともらしい事を言うよりも、 自分のやりたい事をやり続ける姿を晒す事のほうが、 100,000,000倍難しくて、カッコいい!」 加瀬修一(ライター レコミンツ勤務 「へばの」宣伝)
「限界ってなんだ? この“?”に対する答なんかこの映画にはない。 だけど。 限界を決めるのは今じゃない。 拳がある。 “ハートに火をつけて”と願うなら、
「いい映画だと思います。泣きそうになる場面もありました。 ECD
「爆笑&号泣! 長谷川裕(「文化系トークラジオ Life」プロデューサー) 「映画に大切なのは「ロマン」と「感動」だと信じていたが、『アンヴィル』を見てもうひとつの要素に気づかされた。それは「執念」だ。「ロマン」と「感動」と「執念」が詰まった『アンヴィル』に、胸打たれないわけがない」 白石晃士(映画監督 『オカルト』、『グロテスク』、『口裂け女』、『タカダワタル的ゼロ』、『バチアタリ暴力人間』など) 「音楽と同じく映画にとり憑かれてしまうとロクなことがない。仕事より映画を優先し、将来設計よりも目先の上映される映画に金を注ぐことに躊躇しなくなって僕は三十代に突入してしまった。『アンヴィル!』はそんな僕に社会と繋がりを持ちながら好きなことをやり続けろと教えてくれた。彼らの歳になった頃、もう一度観返してみたい。年齢を重ねてからも観返せる映画はいい映画だから」 モルモット吉田(ライター) http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=45868789&comm_id=4496664 「この映画は、99%のミュージシャンの姿だ。その99%の人生の方が、よっぽどおもしろい!」 Limited Express (has gone?) JJ |